「今年度リーダー紹介」
坂口貴哉
 興国高校出身の彼は、毎晩お風呂に入った後は30分かけてコンディショニングをするほど、自分の身体にしっかりと向き合っている。そんな彼を筆頭に結成されている自転車プロジェクト軍団。



 「ここにはもう自転車は入らないな〜」と思われる隙間でさえ、リーダー坂口貴哉には関係ない。「入るねん」そう言って巧みに自転車のハンドルをコントロールし、僅かな隙間にも自転車を綺麗に置いていく。試合で巧みにボールをコントロールする彼は、自転車もコントロールすることができる男。まさに男の中の漢。そんな彼が唯一コントロールできない者があるとしたら、女ぐら、、、おっと誰か来たようだ。

 さてさてそんなリーダー坂口貴哉の紹介はここまでにして、これからは本題、自転車プロジェクトの目的を話そう。
 
「活動目的」
緊急車両が駐輪スペースを通って来るときに、自転車が邪魔にならないようにするため。
1秒の遅れが命を落とす事につながると言われる救命処置において、緊急車両のスムーズな移動は、一番大切になってくる。

「活動内容」
・新凱風館前の駐輪スペースにある自転車を綺麗に並べる。
・駐輪スペースの大きさよりも、実際に止めてある自転車の数の方が多いので、駐輪スペース以外のところに止めてあったり、はみ出している自転車を、もとの駐輪スペースにはみ出ないように綺麗に並べる。
・駐輪禁止の紙を貼って、1週間放置されている自転車に関しては、躊躇なく撤去。